中小企業経営者に伝えたい!ファクタリングの賢い活用方法

今回は少人数私募債や、金融機関からの借入以外の資金調達方法である「ファクタリング」について解説します。

経済産業省も推進している資金調達法です。

売上は少しずつ計上できているけれど、入金が1カ月後や2カ月後といわれると、そこまで資金が持つが不安で仕方がない。

そんな経営者の人も多いでしょう。

少しぐらい売掛債権の回収が遅れても財務がびくともしない会社規模になってくると、そんな自転車操業すら懐かしくなってくるのですが、その当時はそんな余裕などありません。

そんな起業直後の中小企業経営者が活用できるサービスが「ファクタリング」です。

経営の安定化に向けてファクタリングの賢い活用方法をマスターしましょう。

1、ファクタリングとは?

ファクタリングとは、企業間で発生した売掛債権および売掛債務を、償還期間の前に第3者企業(ファクタリング企業)が代わりに債権者に支払い、債務者はファクタリング企業に通常の償還期限で支払うサービスです。

この背景には、「黒字倒産」を避けたい売掛金債権者のニーズがあります。

2、「黒字倒産」の恐さ

中小企業には「黒字倒産」という言葉があります。赤字月が何カ月も続くと倒産の憂き目を見るのは当然ですが、黒字で倒産するとはどのような状況でしょうか。

売上が良いと、経営者のもとには様々な投資話が入ってきます。

投資話といっても土地や馬を買うというものではなく、本業に不可欠な最新機器の設備や支店の候補物件など、投資することで更なる売上を狙いにいける種類のものです。

状況にては現時点で会社にあるお金の総額(キャッシュフローといいます)ではこの投資はできないため、今月の営業活動にて発生した売掛債権を「当て」にして投資をすることがあります。

さらに正確にいうと、このあたりの判断の速さと的確さ、そして売掛債権の回収性が経営者としての「腕」といわれるところではないでしょうか。

ところが売掛債権の回収を待っているあいだに、止むを得ない出費が発生し会社の財務が火の車になった。

もがいてもその状況を脱することができず、会社が倒産することがあります。これが「黒字倒産」です。

この黒字倒産を防ぐ有効な方法が、ファクタリングの活用です。

3、ファクタリングの3つの効果

ファクタリングには3つのメリットがあります。

(1)キャッシュフローの改善

前項のように黒字倒産を防ぐキャッシュフローの改善効果があります。

売上債権を早めないと債務超過になる場合、以前は銀行などの金融機関から借入金を起こし、売掛債権の入金を待ちました。

ただ、この方法だと銀行とのあいだで担保設定をしなければいけないこと、そして金利を払わなければいけないことが難点です。

ファクタリングは仲介するファクタリング企業に一定の手数料こそ支払いますが、キャッシュフローを劇的に改善することが可能です。

(2)バランスシートのスリム化

ファクタリング債権には償還請求権が存在しません。償還請求権とは、満期になった債権が支払不能などにより支払われなくなったときに、保証人として署名した人に支払義務に債権の支払いを請求できる権利のこと。

償還請求権があると、バランスシート上では「負債」にならないため、バランスシートのスリム化を図ることができます。

(3)支払義務が発生しない

万が一ファクタリング企業から「代替で」支払ったあとで本来の債務企業が倒産したら、肩代わりして貰った資金は返さなければならないのでしょうか。

万が一売掛金の回収が不能になった場合、支払回収はファクタリング企業が行います。

元々の企業は債権回収のリスクマネジメントを回避することができ、かつ資金調達を同時に行うことができるダブルメリットのサービスがファクタリングです。

(4)すぐに資金を準備しなければ!という異常事態に

ファクタリングが最も活用できるのは、突発的なトラブルがあり、「すぐに資金を調達しなければ」という状況の場合です。当然月末の売掛金を待っている余裕はありません。

その時にファクタリングを活用すると、3日以内に300万円から500万円の資金を調達することができます。

銀行や信用機関などから融資を断られた場合に、ファクタリング会社を迅速に活用することによって、会社の危機を未然に防ぐことが可能です。また経営者にとって何よりも恐いのは「お金がなくなったらどうしよう」という不安感。

ファクタリングを活用することによって、安心感を持って、本業に集中することができます。

4、ファクタリングは欧米では当たり前

ただ、日本はまだまだファクタリングを把握している経営者は希少です。

ファクタリングという言葉自体は日本でこそ年々知名度が高まっていますが、欧米では既に確立された商慣習のひとつという評価を得ています。

日本はこれまで「手形取引」が主流だったものの、年々手形の取引量が減っている背景があります。

また、経済産業省は「売掛金を活用した資金調達が正当な資金調達手段であることの周知徹底が必要である」という声明を出しています。

今後は国、民間合わせて更にファクタリングの活用が推奨されていくと予想されています。

ファクタリングの活用をお考えの方はこちらのサービスがおすすめです。利用事業者数10000以上の実績もあって安心です。

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更に詳しくファクタリングについて調べたいという方は、こちらのページもぜひ参考にしてください。→ファクタリングとは?メリット・デメリットについて分かりやすく解説!

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